用語集
  • 1セント(¢)= 平均律の半音を1とし、その100分の1を1セントとしたもの。
    通貨の1ポンド(イギリス)や1ドル(アメリカ)の100分の1が1セントと同じく100分の1を表す単位。1円に対する1銭の単位もセントの発音に関係する?
  • 平均律= 1オクターブを12等分した音律
    オクターブの周波数上昇の放物線にピタリと沿った美しさを持つ。
    Equal (平均律)– (pianotuning.jp)
  • 倍音= 1つの音に含まれる規則正しい部分音
    例えば、ドの音の第2倍音は1オクターブ高い「ド」、第3倍音は「ソ」、第4倍音は「ド」、第5倍音は「ミ」などと、整数倍の周波数の音が含まれる。
    倍音と音階 – (pianotuning.jp)
  • 7音が由来する自然の法則= 倍音(ド)に五度(ソ)と三度(ミ)の音が含まれること。音楽の主要三和音(ドミソ-ファラド-ソシレ)に7音がすべて含まれること。ドの音に対して、ドレミファソラシドの各音の周波数が単純な整数比率となっていることから音楽で使われるドレミファソラシドの7音は自然の法則で成り立っているとした。
  • ギターのハーモニクス= ギターの調弦や演奏の際、弦の1/2や1/3や1/4や1/5の位置をそっと触って発音させると倍音が鳴るのを利用する方法。
    ギターで『弦の倍音』の実験 – YouTube
  • 純正律= 純正律(神様のいたずら・・・?) – (pianotuning.jp)
  • ピタゴラス= ピタゴラス – Wikipedia
  • 五音音階= 日本ではヨナ抜き(四度のファ&七度のシがない)音階(ドレミソラ)でよく知られ、世界各地で独特かつ様々な五音音階が使われている。
  • 旋法音楽= 現代は主に長調のドレミファソラシドと短調のラシドレミファソラの音階が使われるが、レミファソラシドレなど、ドやラではない音から始まるそれぞれの特徴を持った音階が広く使われていた。
    現在でもグリーンスリーブスやスカボロフェアーなど、ポップスとして親しんでいる旋律に使われている曲もある。
    和音を伴わない旋律のみの曲の場合に、澄んだ五度と広い三度の音が使われることが多い。

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