article/Emil JOBIN 訳:オジェ洋子(Yoko OGER)
オジェ洋子(Yoko OGER)さん(パリ在住)が訳してくださった、エミル・ジョバン(Emile JOBIN)氏のバッハ「平均律クラビーア曲集第一巻」手稿のタイトルページについての論文。
バッハの描いた「渦巻模様」が この曲集のための調律法を示唆しているであろうことを、1999年にAndreas Sparschuh氏(数学者)により発表された後、多くの人が解読にチャレンジしました。
その中の一つ、2005年にEmile JOBIN氏により発表された、たいへん興味深い論文です。
原文のフランス語を日本語に訳してくださったYoko OGERさんに深く感謝。
鍵盤楽器の為の十二音相環図による解説もぜひご覧ください。