実験と考察

このページでは、『音やのに、なんで図やねん♡』 と言う友達の素朴な意見を受けとめ、実験したものを実際に聴いていただけるように、YOUTUBEも利用してお伝えしたいと思います。

目下準備中ですが、取り急ぎ
下準備の目的で私のブログでUPしたものをリンクさせていただきます。

純正律のチャイムでは、メロディーの音程に少し違和感が出ているような気がしますが、和音で弾いた時にはたいへん安定した響きとなっています。
また、ピタゴラス和音でのメロディーは、高い長三度にもかかわらず、メロディーに不自然さを感じることはない(意外と気持ちいい)ように思いますが、和音で弾いた時はやはり、長三度の唸りの多さが調子外れに聴こえます。
この実験からやはり、ピタゴラスの広い長三度はメロディーやアルペジオに向いている一方、和音で弾く時(作曲する時)は、それと意識する必要がありそうです。

音の表情~長三度~(様々な長三度の和音):http://440.air-nifty.com/440/2011/05/post-0578.html

純正律のチャイム(ビッグベンの鐘):http://440.air-nifty.com/440/2011/02/post-0e51.html

ピタゴラス音律のチャイム(ビッグベンの鐘):http://440.air-nifty.com/440/2011/02/post-5af5.html

VeryWell2調律のハ長調でチャイム(ビッグベンの鐘):http://440.air-nifty.com/440/2011/02/post-7c9e.html

各種調律法の響きのサンプルの実験

ミーントーンの三和音: http://440.air-nifty.com/440/2011/03/post-6c49.html

VeryWell2の主要三和音 ハ長調と嬰ハ長調: http://440.air-nifty.com/440/2011/03/post-b9d7.html

 

http://okamotopiano.jp 岡本ピアノ工房 岡本芳雄